5月の「ぶらぶら美術•博物館」の放送で名画に見るこどもと画家の絆「こども展」の紹介をしていて是非見たいと思っていました。気がつけば終わる直前!慌てて行ってきました。
大阪市立美術館、ゆったりとした公園の中にありました。
シンプルな建物の形状に対し、凝っている窓枠や格子のデザインが引き立って見えました。
建物に入ると、レゴブロックで作られた「人形を抱く子ども」がお出迎えです。
「こども展」の音声ガイドは竹内まりやさん、最近は芸能人を起用するのが当たり前になりましたね。
以前はイヤホンガイドを借りずに鑑賞していたのですが、「ぶらぶら〜」を見ていても、やはり解説を聞くとより絵を見る楽しさがプラスされて面白いと思います。
ボーナストラックとして、「こども展」のイメージソング「人生の扉」by竹内まりや も入っていて、イヤホンガイドの内容も変わったものだなぁと思いました。
画家のこどもの絵は、子どもの記録を絵にしたものなので、いわばプライベート写真同様、貴重な絵ばかり。
愛らしく、子どもらしい絵、ポーズをとるのが退屈なのか、歪んだ顔もまた子どもらしい絵。
なかにはおっさん?(すみません)かと思う程の「おやじ子ども」の絵もあり、子どもの絵を描く親の表現方法も人それぞれで興味深かったです。
帰り公園内で見たアイビーの壁、思わずパチリ。