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夏のおわり

2013-08-17

西宮市の大谷記念美術館で始まりました「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に行ってきました。

各国の様々なイラストがあり、こどもはもちろん、大人も十分楽しめます。

絵本コーナーではゆっくり読書もできますし、絵本の販売コーナーもあり充実した展覧会でした。

なんと言っても大谷記念美術館はお庭も素敵。

見終わった後はゆっくりお庭を見ながら休憩するも良しですよ。

私は時間があまりなくてばたばたであまりゆっくり出来ませんでしたが、販売コーナーでふと気になってみた絵本

「ちがうねん」

作:ジョン・クラッセン 
訳:長谷川 義史 
出版社:クレヨンハウス

 

小さいお魚が大きいお魚の帽子を寝ている間にとってきちゃうんです。

だけど小さいお魚は、罪悪感なく無邪気に逃げるんですが…。

 

長谷川さんの関西弁の翻訳がかわいらしく、小さい魚のいたずらっぽさが凄く出ていました。

しかし、この本はいたずらでは済まされない恐ろしさがひそんでいるんです。

最後に背中がゾクっとくるお話。

是非機会があれば手に取って読んでみて下さい。

 

その後は初「猪名川花火大会」

河原で目の前であがる花火、何年振り?に見る迫力かつ綺麗な花火に、思わず「わぁ!!」と声をあげて拍手!

久しぶりに見る美しい花火はとっても素敵でした。

 

 

心地よい風に吹かれながら、夏が終わって行くんだなぁと思いながらの帰路でした。

 

 


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