国立新美術館、外観は晴れていたらこんなかんじ↓
館内は広々と、気持ちいい空間、天井に向かって広がる空間の上にはカフェやレストランが。
連なる曲線の窓も美しいですね。
さて、企画展の「貴婦人と一角獣展」は4月下旬から始まっているにも関わらず、雨の中でも多くの人で賑わってました。
前もって調べていた時に、音声ガイドの案内役に「銀河鉄道999」メーテル役の池田昌子さんとあったので、興味津々でした。
特別銀河鉄道の大ファンではないですが、メーテルの声で案内となるとやっぱり聞きたい(ちょっぴりミーハー?)早速借りることに。
詩の朗読には「機動戦士ガンダムUC」フル・フロンタル役の池田秀一さん。(池田さんは、すいません存じ上げなくて)
会場内に足を踏み入れ、目の前に全長22メートルもの迫力あるタピスリーに圧倒されました。
それぞれ人間の「感覚」を表した絵柄、繊細な仕事。
西暦1500年頃の制作とされる6面の連作を目の前にして聞く贅沢な音声ガイドは借りて正解でした。
素敵な音楽、詩の朗読、分かりやすい解説、しかもメーテールの声(しつこいですが)見に行かれる方是非借りて下さい、より作品を楽しめておすすめです。
関西では2013年7月27日(土)-10月20日(日)から国立国際美術館で開催予定です。
帰り際にみたフリースペースに何気なく置かれていた椅子はなんと!!ハンス・J・ウェグナーの「スリーレッグド・シェルチェア」いっぱいある〜〜〜〜。
贅沢すぎます!!展示もさることながら、この空間に一番興奮しました。
急いでいたけどここはやはり座っておかないと。あ〜こんなにあるなら一脚欲しい。